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小山市議会2003年9月定例議会での一般質問要旨

質問

次に社会福祉協議会との連携についてお伺いいたします。
現在社会福祉協議会が行っている事業があります。
大きく分けると市からの委託事業・そして地域と密着しての高齢者や障害者などの援助していくボランティア支援的な事業であります。
しかし市の保険福祉部の事務事業と重なる点が多く感じられます。
特に高齢生きがい課・介護福祉課の事業は、重複するところが多く見受けられます。
これからの福祉事業は、ますます多種多様の対応が必要とされ市での対応が困難になる状況が多々発生すると考えられます。
ついては、自由度の強い民間的要素を兼ね備えた社会福祉協議会に委託できるものについては委託し、なお且つ連携をとることにより、市の責務・社会福祉協議会の責務が明確になり 効果、効率的な中身のこい福祉サービスが提供できると考えますがいかがでしょうか?

答弁 (保険福祉部 福祉課)

続きまして、(2)社会福祉協議会との連携についてお答え申し上げます。
小山市社会福祉協議会は市民ひとり一人が福祉の愛の心を結集して愛と奉仕を広く厚く市民の中に浸透させていくことを目的に設立され、全ての人が安心して暮らせる福祉のまちづくりを目指して、高齢者や障害者など援助を必要としている人たちを、地域住民で支えていくための活動を進めております。
社会福祉協議会では、現在、地域の寝たきり老人等を対象とした紙おむつ支給事業等の事業に取り組んでいる他、市からの委託で行っているホームヘルプサービス事業等を実施し、市民と密接に結びついた事業を実施しておりますが、今後、より充実した活動を展開するためには、今まで以上に地域住民の参加・協力を得ながら、住民が抱えている様々な生活上の要望を地域全体の要望として捉え、住民自身が考え、話し合い、協力して解決するための中心的役割を果たしていくことが必要であります。
議員より、市が実施している事業のうち、社会福祉協議会ができる事業を委託することによって、市行政の効率化が図られるのではないかということにつきましては、住民に直結した各種サービスの提供が円滑に行われるよう、行政と社会福祉協議会が密接な連携のなかで、協議を深めていきたいと思っております。
なお、将来の展望としましては、民間施設としての「自主性」と広く住民が社会福祉関係者に支えられた「公共性」という、二つの側面をあわせ持った組織として、地域における市民ボランティアの養成と組織化を図り、福祉の拠点づくりを積極的に進めることによって、様々な事業への先進的な取り組みと行政の補完的な役割を担った事業の展開が図られるよう、保険福祉部と社会福祉協議会との勉強会を設け、研究して参りたいと思っております。