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小山市議会2005年12月定例議会での一般質問要旨

質問 : 特別支援教育の今後

 教育行政に関して質問させていただきます。私が議員になる前から取り組んでおります発達障害児に対する特別支援教育についてお伺いいたします。昨年度情緒障害児通級教室の設置をしていただき、さらに今年度特別支援サポーター事業を実施していただきました。文部科学省の特別支援教育制度が19年度から始まる予定ではございますが、小山市として先進的に取り組まれたことに、関係者に対し深く感謝いたします。

 特に特別支援サポーター事業に関してお伺いいたしますが、この事業は発達障害を持つ子供が安心して学べるために、担任の先生などで手が足らない部分、目が届かない部分にサポーターを配置していただく事業でありますが、サポーターを配置する基準をお伺いいたします。


答弁(清水教育長)

 障害児教育から特別支援教育への転換が進む中、市内の各中学校においては、平成17年度より特別支援教育コーディネーターの指名と校内委員会の設置をお願いしたところであります。小山市教育委員会におきましては、今年度より特別支援教育サポーター配置事業を立ち上げ、その配置については、各学校からの要望をもとに学校訪問などを行い、実情を把握した上で決定しております。その際、児童生徒の安全確保を最優先に考え、さらに生活や学習上の困難さについても十分配慮の上、適正な配置に努めております。今後とも一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育が行えるよう、特別支援教育サポーター配置事業の充実に努めてまいりたいと考えております。

 次に、特別支援教育に関する教職員の研修についてお答えいたします。特別支援教育の推進に当たっては、小川議員のご指摘のとおり、障害の正しい理解をもとにした適切な対応が重要なポイントとなります。そのため、小山市教育委員会では、校長会などの機会を通して計画的に説明してまいりました。また、研修資料を作成し、全教職員に配付して校内研修の充実を図りながら発達障害児に対する理解に努めております。

 ことし8月17日には、全教職員を対象に特別支援教育に関する教育講演会を開催いたしました。また、教育相談セミナーや特別支援教育研修会も全教員対象に開催しております。その他、各学校単位で専門家を迎えての事例研究会や研修会を開いているとの報告も受けております。校内支援体制の中心となる特別支援教育コーディネーターについては、年6回の研修を義務づけ、資質の向上に努めております。今後も障害に対してより広く深く理解し、その指導法を学ぶ研修を充実させていきたいと考えておりますので、ご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。